この記事では、本当におすすめの光回線3選を紹介します。
光回線を選ぶ際には、何が重要なのでしょうか?
また、いざ選ぼうとしても、サービスの数が多すぎて困ると思います。
そこで元ネットサポートの僕が、本当におすすめの光回線サービス3つを厳選しました。
決め手は、「縛りなし・安い・高品質」です。
詳しく、おすすめの理由を解説していきます。
僕は何気にネットサポートでの勤務経験があります。
まず、現在の光回線サービスは、単純に数が多すぎます。
ユーザーは選ぶだけで一苦労です。
その原因は、NTT東西による、光回線の卸売りです。
通称「光コラボレーション」と呼ばれます。2015年2月より始まりました。
これにより、通信設備を持たない事業者がネットワークを借り、自社ブランドでサービスを提供できるようになりました。
かくして、光回線サービスには、事業者の新規参入が相次ぐ形となったのです。
もともと光回線は、プロバイダの数が多くて比較が大変でした。
光コラボ以降は、その数がさらに増えて、もはやカオスです。
その中には正直言って、ユーザーの利便性など、度外視と思えるサービスもあります。
そういった会社と契約してしまうと、余計な負担やストレスが生まれかねません。
しっかりと、どういったサービス内容なのか、比較検討することが大事です。
しかし、比較しようにも数が多すぎますよね。
そこで、ネットサポートでの勤務経験もある僕が、本当におすすめの光回線を選び出しました。
おすすめのポイント共に、詳しく紹介していきます。
元サポートの僕が、本当におすすめできる光回線3つを選び出しました。
本当にちゃんと、ユーザーの利便性が考えられたサービスです。
この中から選べば、基本的に間違いはないと思います。
この3つであれば、満足のいくインターネットサービスが利用できると思います。
そう言えるだけの、具体的な理由が揃っています。
自社の利益ばかりを、優先しているサービスとは違います。
では、おすすめのポイントを詳しく見ていきます。
光回線サービスを選ぶ際に重要なポイントは何でしょうか?
元サポートの僕があげるのであれば、
という点が重要だと思います。
つまり、「縛りなし・安い・高品質」です。
上に挙げた3つの光回線サービスならば、このポイントをすべて満たしています。
ユーザーに対して、極力余計な負担をかけない。そうした配慮がされていること。
要は、ユーザーの立場を考えたサービスであるかどうか、が重要なのです。
では、このポイントを詳しく解説します。
まず、これが重要ポイントです。
上であげた3つのサービスは、解約金や違約金による縛りがありません。
いつでも好きなときに、やめることが出来ます。
解約金は、ユーザーにとってただの負担でしかありません。金銭的にも精神的にもです。
キャッシュバックの額に釣られてはいけません。あくまで一時的な特典に過ぎないのです。
光回線は長期的な視野で選ばないといけません。
重要なのは、毎月の料金や使いやすさです。そして、解約金という余計なストレスがないことです。
解約金など無くそうと思えば、いくらでも無くせます。
今までずっとそうしてきたから、慣例的に続けているだけなのです。
解約金無しで、十分なサービスを提供している会社が、実際にあるのですから。
解約金がある時点で、そのサービスはユーザーの利便性を十分に考えていません。
いいサービスを提供しようとする企業努力は、そこには感じられません。
縛りを当たり前と思っている、企業のサービスとはおさらばしましょう。
個人的に、解約金の縛りをいまだに設けているサービスは、時代遅れで論外だと思います。
やはり価格面は非常に重要なポイントです。
インターネットは毎月かかる料金だからこそ、適正価格のものを選びましょう。
上の3つの光回線サービスは、どれも良心的な価格設定がされています。
縛りなしの上に基本料金もお得なのです。
それならば、ユーザーも納得して利用できると思います。
また、通信費は今や立派な光熱費です。
インターネット自宅が社会インフラのひとつとなっています。
なので通信費は、生活し暮らしていく上での必要経費です。安いに越したことはないんです。
それこそがユーザーの立場に立った、優秀なインターネット接続サービスと言えます。
上の3つの光回線サービスならば、どれもがそうです。
一方で、毎月の基本料金が高い上に、解約金の縛りがある、
そんな光回線サービスを選ぶ必要など、どこにあるでしょうか。
縛りがある上に、基本料金やパケット通信費も高い。余談ですが、日本の携帯電話会社は、本当にしょうもないと思います。
縛りや料金面だけでなく、通信サービスとしての品質も重要なポイントです。
上の3つのサービスは、すべてIPoE(アイピーオーイー)という次世代の通信方式を採用しています。IPv6という通信プロトコルを活用したものです。
要は、光回線の中でも、最新で高性能な通信方式だということです。
超高速で回線混雑などにも強く、非常に安定した通信が出来ます。
従来の通信は、どうしても回線が混雑すると、不安定になる可能性があります。
利用の集中する夜間帯などに、通信速度が遅くなることがあるのです。
そして回線混雑は、ユーザーにはどうすることもできません。
というか、インターネット通信事業者ですらも、どうすることも出来ません。
通勤ラッシュを、乗客や鉄道会社がどうしようも出来ないのと同じです。
ちなみに従来の光回線の通信方式をPPPoE(ピーピーピーオーイー)と言います。Pがやたら多いですね。放送禁止用語を連呼しているかのようです。
IPoEは高速な上に、従来のIPv4とは別の通信方式なので、回線混雑が起きにくいです。
最大通信速度も大幅に向上しています。(理論値最大で10Gbps)
つまりは、高速で安定の次世代通信なのです。
そしてまた、設定も簡単です。
何も気にせず、高速で安定したインターネットを楽しめるでしょう。
なので、IPoEを利用したサービスであるということは重要です。
光回線の肝である通信品質も、充実しているということだからです。
最大速度の大きさよりも、重要なのは通信の安定性です。インターネットにおける公表速度はあくまで理論値で、実測値ではありません。
では実際に、おすすめ光回線と、その他の光回線サービスとを基本料金で比較してみましょう。
解約金 | 戸建て | マンション | |
DTI光 | なし | 4,800円 | 3,600円 |
エキサイトMEC光 | なし | 4,500円 | 3,500円 |
おてがる光 | なし | 4,280円 | 3,280円 |
ドコモ光 | あり | 5,400円 | 4,200円 |
au光 | あり | 5,600円 | 4,300円 |
ソフトバンク光 | あり | 5,200円 | 3,800円 |
NURO光 | あり | 4,743円 | 4,743円 |
ビッグローブ光 | あり | 5,180円 | 4,080円 |
おすすめ光回線サービスが、料金面でも優秀なことが分かると思います。
解約金による縛りが無い上に、基本料金も安い。
解約金があり、基本料金もそこまで安くない。
どれがユーザーのことを考えたサービスなのか、一目瞭然だと思います。
ここでおすすめしている3つの光回線サービスは、どれもまともな通信サービス事業者と言えます。
解約金なし、適正価格、通信品質、のポイントをすべて満たしています。
この中から選べば、基本的に問題無いと思います。
では、サービスごとに紹介したいと思います。
DTI 光
DTIは日本のインターネット黎明期から経営している、老舗のプロバイダでもあります。
確かな実績と信頼性があり、総合的な評価の高い通信サービス事業者です。
またDTI光には、キャッシュバックやauセット割などもあります。
解約金はもちろんありません。
エキサイトMEC光は、通信サービス事業者、エキサイトによる光回線サービスです。
DTIと同様、長年の経営実績があり、安定した通信サービス事業者です。
割引サービスや工事費無料などのキャンペーンがあります。
安心してお得な光回線サービスを利用できます。
解約金は当然ありません。
おてがる光
月額の基本料金がとてもお得です。
出来たばかりですが、充実した内容のサービスを提供しています。
割引キャンペーンによるキャッシュバックがあります。
当然ながら、解約金などありません。
光回線サービスは、どうしても工事が必要な点がデメリットです(すでにフレッツ回線がある物件では不要)。
またモバイルルーターのように、出先で利用することはできません。
基本的に自宅内での利用となります。
手軽さや携帯性を求めるなら、モバイル通信サービスがおすすめです。
定番ですが、やはり光回線は最も高速で安定した通信サービスです。
この3つがおすすめです。
ポイントを再度繰り返すと、
縛りがない、適正価格、通信品質
です。
光回線を選ぶ際は、こうしたユーザーの利便性を考えているサービスを選びましょう。