ブラウザとは一体何でしょうか?
ブラウザはインターネットを利用する際に欠かせないソフトウェアです。
現在では最早お馴染みのものですね。
誰もが使ったことのある、最も頻繁に利用されるソフトだと言えます。
しかし、それが具体的にどういうものかわかるでしょうか?
そこでここでは、今さら聞けないその基本から、詳しく解説したいと思います。
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ブラウザは正式にはウェブブラウザ(web browser)と言って、
ウェブサイトを閲覧するためのソフトウェアです。
このブラウザを使うことで、YahooやGoogleやYouTubeを見ることができます。
ブラウザはウェブサーバに接続し、HTMLなどのハイパーテキストを読み込み、ウェブサイトを表示させます。
HTTP(Hypertext Transfer Protocol)という通信プロトコルを利用して、ブラウザとウェブサーバは通信します。
情報化された現代社会において、最も頻繁に利用されているソフトウェアと言えるでしょう。
ブラウザにはいくつか種類があります。
OSによっても、標準搭載のブラウザは異なります。
代表的なものを紹介します。
ご存知Googleのウェブブラウザです。
使いやすく安定性があり、広く利用されています。世界的に圧倒的なシェアを誇ります。
基本的にネット上からダウンロードして利用します。
Androidには標準搭載です。
ChromeやFirefoxの登場以前は、MicrosoftのInternet Explorerが独占状態でした。
はじめてChromeを使ったときは、動作の軽さに驚きました。Internet Explorerは、とにかく遅くて不安定で、いい印象が残っていません。
Mozilla(モジラ)という企業の開発したブラウザです。
Google Chromeと同じく使いやすく、世界中で広く利用されています。
基本的にネット上からダウンロードして利用します。
2004年にバージョン1がリリースされて以来、長く親しまれています。
Appleの提供するブラウザで、MacやiPhoneに標準搭載です。
Apple製品以外では、基本的に使用しません。
iPhoneの爆発的な普及もあり、広く利用されています。
Microsoftの提供するブラウザです。
Internet Explorerが酷かったためか、あまりシェアは伸びていません。
ブラウザとは何か解説しました。
ブラウザがあるからこそ、インターネットのウェブサイトを見ることができます。
ネットをする上で欠かせない重要なソフトウェアです。