ワコムはダントツの世界シェアを誇る、日本のペンタブレットメーカーです。
ペンタブとはワコムのことである、と言っても過言ではありません。
ペンタブレットという分野のパイオニアにして王者です。
その確かな技術力と信頼性で、長年に渡りユーザーから支持を得ています。
これからデジタル制作をはじめたい、と考えている人にとっても、非常に気になるメーカーではないでしょうか?
そこで、ワコムのペンタブの中でも、初心者におすすめのモデルを紹介したいと思います。
その特徴と魅力を詳しく解説しました。
初心者におすすめするべきペンタブとは、実用性、信頼性、適正価格をあわせ持った製品だと思います。
つまりは、お手頃価格でありながら、確かな性能と品質を持ったペンタブです。
それらを踏まえて、ワコムの中でのおすすめをピックアップしました。
これからペンタブを始めたい方に、ピッタリなのがOne by Wacom シリーズです。
シンプルなつくりで使い方がとても簡単。また非常にリーズナブルなのが魅力的です。
「CLIP STUDIO PAINT PRO」の利用ライセンスも付きます。
Wacomストアの限定販売品です。
Wacom Oneは、液晶ペンタブでいながらお手頃な価格を実現した製品です。
初心者にピッタリのエントリーモデルと言えます。
紙にペンで描くような自然な描き心地と、シンプルな操作が特長です。
精度の高い筆圧感知、高精細なディスプレイ、Wacomならではの高品質がお求めやすい価格で手に入ります。
また、「CLIP STUDIO PAINT PRO」の利用ライセンスが付いてくるのも魅力的です。
これからデジタル制作をはじめたい方に、うってつけの液晶ペンタブレットです。
液晶タブレットは非常におすすめです。画面に直で描けるのは、抜群の使いやすさですよ。
ペンタブ市場は長らくワコムの独壇場でしたが、近年は中国系企業の躍進が著しいです。
性能面に加えて、価格の安さが最大の特徴です。
しかしながら、やはり最もおすすめできるのはワコムのペンタブだと言えます。
長年の実績とその信頼性、培われた技術とノウハウが違うからです。
近年の家電業界はアジアの企業の成長が著しく、日本企業はそのシェアを奪われ続けてきました。
一方でペンタブはどうかというと、ワコムはいまだ圧倒的なシェア占有率を保っています。
世界シェアはおよそ80%、日本国内シェアはおよそ90%という驚異的なものです。
ユーザーにそれだけ選ばれ続けているということは、確かな価値を提供し続けているということです。
ワコムの特徴は、何と言ってもその性能と品質です。
ユーザーが本質的に手にしたいものはそれです。
長年に渡る研究と技術開発によって、ペンタブを進化させ続けてきました。
それにより、揺るぎない信頼を得るに至ったのです。
ペンタブレットという分野を切り開いたのがワコムです。
1983年に設立されたワコムは、電磁誘導方式のペンタブにおける実用化に成功します。
ペンのワイヤレス化を可能にしたのです。
今では想像もつかないことですが、当初のペンタブは本体とペンがコードで繋がっているのが当たり前でした。
そこに革命をもたらしたのがワコムなのです。
そして、ペンタブという市場の拡大とその世界的な普及に成功しました。
Wacomがペンタブに用いた電磁誘導方式とは、電磁誘導の原理を用いて給電する方式のことです。
2つのコイルを接近させて一方のコイルに電流を流すと、コイルを貫くように発生する磁束を通して、もう一方のコイルにも電力が生まれます。
この現象を活用することで、ケーブルにつながなくても給電できる、ワイヤレス化が実現されたのです。
初心者におすすめのワコムのペンタブを紹介しました。
それは、お手頃価格でありながら、確かな性能と品質を持ったペンタブです。
そして、ワコムというメーカーは、最も信頼性と技術力を持っています。
これからデジタル制作をはじめたい、と考えている人におすすめするのに、疑念の余地はありません。
では、ご覧いただきありがとうございました。