イラストや漫画のデジタル制作に欠かせないのがペイントソフトです。
非常に多くの機能を持ち、様々な表現を可能にしてくれます。そしてスマホの普及以降、フリーで使えるソフトも増えました。
ここでは、そんな無料のペイントソフトを紹介したいと思います。
それでは、無料で使えるペイントソフトを紹介していきます。
基本的に、スマホやタブレット用のアプリに無料のものが多いです。そして最近の無料ソフトは、とても優秀になってきています。
ペイントソフトとしての基本性能は揃っていて、問題なくイラスト制作をすることが出来ます。
初心者がデジタル制作を始めてみるのにも、ピッタリだと言えるでしょう。
メディバン ペイント(MediBang Paint)は、無料で使えるペイントソフトです。
日本のソフトウェア会社メディバンの開発したアプリです。
クラウドアルパカという名称で2014年にリリースされ、その後メディバンペイントに名称変更されました。
無料でありながら豊富な機能を持ち、漫画やイラストの制作のためのソフトとして人気があります。
コマ割りやトーン貼り、ページ管理機能などといった漫画制作に必要な機能も備えています。
アイビスペイント(ibisPaint)は、無料で使えるペイントソフトです。
日本のソフトウェア会社アイビスが開発したアプリで、2011年にリリースされました。
メディバンと同様に、無料でありながらペイントソフトとしての機能が充実しています。
スマホでイラストや漫画制作を練習するソフトとしてピッタリです。
Adobe Frescoは、無料で使えるペイントソフトです。
ご存知Adobeが提供しているアプリで、2019年にリリースされました。
Adobe製品でいながら、無料で使えるのは非常に魅力的です。
水彩や油彩など、アナログ画材の質感の表現力が非常に高いです。
GIMPは無料ペイントソフトを象徴する存在です。
主にパソコン向けのソフトウェアで、とても長い歴史を持ちます。最初にリリースされたのは1996年でした。
ペイントソフトとして非常に高い性能を持ち、長らくPhotoshopの代替品として重宝されてきました。
無料ソフトだけでなく、有料ソフトも使った方がいいのでしょうか?
これは特に決まりはなく、完全に個人の自由です。自分が何をやりたいか、その目的に合わせて選ぶといいでしょう。
無料ソフトでも、ペイントソフトとしての機能は十分に持っています。特に、初心者がデジタル制作を始めてみるのに、手軽でうってつけです。
仕事として本格的に取り組んでいきたい、というときには有料ソフトを使えばいいと思います。
やはり有料ソフトはプロの仕事に使われるものなので、その性能は無料ソフトより格段に高いです。
無料で使えるペイントソフトを紹介しました。
今は無料でも優れたソフトウェアが揃っています。気になるものはバンバン試してみるといいでしょう。
特に初心者が練習を始めてみるのに、無料ソフトは手軽でピッタリです。
ではご覧いただきありがとうございました。