ハイボールは生ビールに次ぐ定番となりました。
世代を越えて、幅広く親しまれています。
とても美味しくて飲みやすく、また様々な料理によく合います。
また低糖質・低カロリーで、健康管理にもピッタリです。
ハイボールにおすすめのウイスキーを紹介。
そしてハイボールは、使うウイスキーによって味わいがまた変わります。
このウイスキーごとの違いを味わうのも面白いですよ。
ということで、ハイボールにおすすめのウイスキーを紹介したいと思います。
国産ウイスキー、スコッチ、バーボンとそれぞれ種類ごとに解説。
定番どころから高級ウイスキーまで、わかりやすく解説します。
気軽にハイボールを楽しんでみましょう。
僕自身ハイボールが大好きです。ビールと比べて太りにくいのもいいですね。
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それでは、ハイボールにおすすめのウイスキーを紹介します。
やはりまず国産ウイスキーはおすすめです。
ソーダ割りにピッタリの商品が揃っています。
またスコッチやバーボンでも、美味しいハイボールができますよ。
自分好みのウイスキーを探してみるのも、面白いと思います。
ハイボールは日本で人気のある飲み方です。
故に国産ウイスキーは王道であり鉄板です。
まず角瓶とトリスは外せません。
ハイボール用のウイスキーとして、抜群の素材になります。
またシングルモルトなどの高級ウイスキーもおすすめです。
ジャパニーズウイスキーは世界的な評価も高いです。
サントリーウイスキー 角瓶
誰もが知っているお馴染みの存在が、サントリーウイスキー 角瓶です。
薩摩切子にヒントを得た、亀甲模様のボトルデザインが特徴的です。
1937年に発売された、超ロングセラー商品でもあります。
またハイボールブームの立役者です。
厚みのあるコクと甘い香り、ドライな後口を持ちます。
当然ながらハイボールは抜群の美味しさです。
トリス
角瓶と並ぶ、サントリーの超ロングセラーがトリスです。
日本におけるハイボールの元祖でもあります。
やさしく甘い香りと、丸みのあるなめらかな味わいが特長です。
飲み飽きない旨さがあり、またお手頃な価格も魅力的です。
日常に愉しめるウイスキーで、まさにハイボールのためのお酒と言ってもいいかもしれません。
ブラックニッカ
角瓶と並ぶ超定番ウイスキーがブラックニッカです。
ひげのブラックの愛称で親しまれています。
現在は様々なシリーズが登場しています。
やわらかな香りと甘くまろやかな味わいのウイスキーです。
とても飲みやすく、ハイボールにもおすすめです。
知多
「軽やかな風」をイメージしたグレーンウイスキーが知多です。
2015年に発売されたサントリーの新作で、知多半島にある蒸留所で生産されています。
世界にも類を見ないグレーン原酒のつくり分け、また多彩な貯蔵樽を用いています。
ハチミツや和菓子の様な甘い香り、口当たりがよくスムースな味わいです。
またハイボールにすると、風のように軽やかな飲み心地です。
白州
南アルプスの自然に育まれたシングルモルト、それが白州です。
森に囲まれた蒸溜所が生み出す、日本の自然の恵みを感じさせるウイスキーです。
また山崎と並び、国際的にも高い評価を得ています。
果実や新緑を思わせる、フレッシュで爽やかな香りです。
そしてフルーティでコクがあり、キレの良い味わいです。
ハイボールにすると香りが引き立ち、素晴らしいアロマを楽しめます。
ウイスキーの定番であり元祖がスコッチです。
当然ながらハイボールにもピッタリです。
スコッチの持つ上品で華やかな香りを、一層楽しむことができます。
定番のブレンデッドから高級なシングルモルトまで、幅広くおすすめです。
スコッチはまさに王道です。非常に多種多様なウイスキーがありますよ。
バランタイン
スコッチウイスキーの王道とも言えるのがバランタインです。
40種類以上のモルトを巧みにブレンドし、豊かで滑らかな味わいが特徴です。
バニラや蜂蜜の様な、甘く華やかな香りがあります。
まろやかでバランスが良く、とても飲みやすいスコッチです。
そしてハイボールにも相性抜群のウイスキーです。
カティーサーク
帆船のマークでお馴染みの、スコッチウイスキーがカティーサークです。
マッカランはじめ、スペイサイドのモルトを中心にブレンドされています。
柑橘などを思わせる爽やかな香りを持ちます。
軽い口当たりの爽やかで飲みやすいウイスキーです。
そしてこの爽やかさが、ハイボールにもうってつけです。
モンキーショルダー
近年注目を集めているのがモンキーショルダーです。
スペイサイドの3つのシングルモルトを混ぜ合わせてあります。
その品質の高さから、世界的にも高い評価を得ています。
蜂蜜やバニラの甘さ、華やかでフルーティな香りを持ちます。
またモルトウイスキーとしてはお手頃な価格も魅力的です。
そしてハイボールにもピッタリのスコッチです。
ザ・グレンリベット
シングルモルトの原点とも言えるのが、ザ・グレンリベットです。
1824年に政府公認第一号の蒸溜所となったのが、グレンリベット蒸溜所でした。
以降シングルモルトとして世界的な人気を誇ります。
花や果実を思わせる、とても華やかでフルーティな香りです。
味わいはバニラや蜂蜜、果実の甘さ、またナッツの風味なども感じさせます。
ハイボールにすることで、その上品なアロマを一層楽しめます。
ラフロイグ
イギリス王室御用達のシングルモルトがラフロイグです。
チャールズ国王のお気に入りで、自ら買い付けに蒸溜所へ来訪することもあるほどです。
潮の香りやスモーキーさが特徴です。
クセが強く個性的な味わいですが、世界中のウイスキー・ファンから愛されています。
ハイボールにもピッタリで、スモーキーな香りとバニラの様な滑らかな甘みが味わえます。
スコッチに次ぐ定番のウイスキーがバーボンです。
そのパワフルな味わいから、世界中で人気があります。
日本でも広く親しまれてきました。
ハイボールにすることで爽やかさが加わり、一層飲みやすくなりますよ。
バーボンはアメリカを代表するウイスキーです。
ワイルドターキー
まさにバーボンの王道とも言えるのがワイルドターキーです。
七面鳥のラベルが、お馴染みのトレードマークです。
原材料や水質にも徹底してこだわってつくられています。
バニラやキャラメルの甘い風味に加え、ほのかなスパイシーさも感じられます。
芳醇でありながらパワフルな味わいのバーボンです。
爽やかでいながら力強いハイボールがつくれます。
I.W.ハーパー
I.W.ハーパーは、都会的で洗練された雰囲気を持つバーボンです。
名称は創業者とその友人の名にちなみます。
また1885年の万博で金賞を受賞したことから、ゴールドメダルの名が冠されました。
バニラや穀物の甘い香り、なめらかでスムースな味わいです。
ライトで飲みやすいバーボンになっています。
キレが良く爽やかな味わいのハイボールができます。
フォアローゼス
華やかで上品な雰囲気のバーボンがフォアローゼスです。
4つの薔薇がトレードマークです。
原料や製法にこだわり、香りや個性の異なる10種の原酒をブレンドしています。
花や果実を思わせる、甘く華やかな香りを持ちます。
軽い口当たりで柑橘の様な爽やかさがあり、とても飲みやすいウイスキーです。
ハイボールにすると、上品でフローラルな香りが一層引き立ちます。
メーカーズマーク
こだわりのクラフトバーボンが、メーカーズマークです。
その象徴とも言える赤い封蝋は、今でも1本1本が手作業で施されています。
一般的なバーボンと違い、原料にライ麦ではなく小麦を使用しているのが特徴です。
バニラや蜂蜜の甘い香りに、絹の様にまろやかな味わいを持ちます。
とても滑らかで飲みやすいバーボンです。
ハイボールにもピッタリで、華やかな香りとまろやかな味わいを楽しめます。
ハイボールにおすすめのウイスキーを紹介しました。
使うウイスキーによって、様々な味わいの変化が楽しめます。
そして美味しいハイボールは、どんな料理にもよく合います。
また低糖質・低カロリーで、とてもヘルシーなお酒でもあります。
自分好みのウイスキーを使って、ハイボールを楽しみましょう。