こんにちは、アーティストでブロガーでKindle作家の日下晃です。
肩書き長くてすみません。
その肩書きにある通り、半年ほど前からKindle出版を始めてみました。作家の端くれになったという訳です。
これが僕には割と合っていた様で、今まで挑戦してきたものの中では、最も順調に伸びていっています。
僕のKindle出版実績
開始直後から収益化に成功して、その後も確実に毎月の定期収入を得られる様になりました。
なので、これからKindle出版に関しても、僕の実体験に基づくノウハウを発信していこうと思います。
本当に役に立つと思えることだけを紹介していきます。
まずKindle出版というのは、起業として理想的と言えるんじゃないか、というのが本記事のテーマです。
とても気軽に負担なく始めることができるんです。その点を詳しく紹介したいと思います。
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みなさんビジネスマンの堀江貴文さんはご存知かと思います。
ホリエモンの愛称でお馴染みの、とても有名な実業家でありインフルエンサーですね。
堀江さんのこと別に好きでも嫌いでも何でもないのですが、ビジネスの上手さに関してはスゴいと思っています。
そんな堀江さんが、起業に関する4原則というものを言ってるんですね。
ちょっとこれを紹介したいと思います。
以上が起業をするにあたり重要となるポイントとしています。
では、それぞれサクッと解説したいと思います。
1つ目の原則「小資本で始められる」。
これはスタート時に、大きなお金が必要にならないということです。
大きなお金になるほど集めるのは大変です。また失敗したときのリスクも高くなります。
というか、起業するときから大金持ってる人なんてほとんど皆無です。
なので初めて起業する際には、なるべく少ない資金で始めることが無難だという訳ですね。
低コストで始められるビジネスモデルこそ、起業には向いているのです。
二つ目の原則は「在庫が少ない」。
ビジネスとは基本的に、何かをつくり出して売ることです。
そして在庫とは、原材料や商品をどこかに保管しておくこと、または商品そのものです。
商品がなかなか売れなければ、劣化して価値が下がってしまうこともあります。
また保管場所の確保も必要になります。在庫が多いほど、この管理にかかるコストも大きくなっていきます。
こうした点から起業にあたっては、なるべく在庫を抱えないほどリスクが低くなる訳ですね。
3つ目の原則は「利益率が高い」です。
利益率とは、売上に対する利益の比率のことです。売り上げから経費を差し引いたものですね。
この利益率が高いほど、自分に入ってくる収入が多くなる訳です。
なので起業にあたっては、なるべく利益率の高いビジネスモデルを選ぶことが重要だということですね。
4つ目の原則が「毎月の定期収入」です。
一回ごとの売買契約では、月によっては売上が上がらない可能性もあります。したがって安定性に欠けます。
これが毎月の安定した収益にできれば、ビジネス自体が安定します。
やはり安定した収入というのは、気持ちも楽になります。
1度に入る収入の大きさよりも、まずは長く安定した収益を確保できること。
それが継続的なビジネスを行う上で、大きなメリットになっていくという訳です。
このホリエモンの起業4原則は、とても納得させられる部分が多いです。
なので、どこかにそんないいビジネスモデルがないかなと思っていました。
そしてしばらくしてからKindle出版に興味を持ったとき、この4原則を思い出しました。
Kindle出版のビジネスモデルは、まさにこの4原則にピッタリ合うものだったのです。
Kindle出版は始めるのに金がまったくかかりません。
誰でも無料で、すぐに始めることができます。自費出版ですらなく「無料出版」なんです。
小資本どころではありません。ゼロ資本で始められるのです。
起業における資金調達の負担や債務負担など、まったくのノーリスクで始めることができます。
これはウェブビジネス全般で共通ですが、Kindle出版では在庫というものは不要です。
販売するのは書籍の電子データであり、実物の書籍ではありません。
そのため自分で在庫を抱える必要がないのです。
Kindle出版ではペーパーバックにして実物の本にすることもできますが、その際も注文が入ってからAmazonで製本の方はしてくれます。
なので在庫の管理というものが、まったく不要なのです。
Kindle出版の利益率はどのくらいでしょうか?
これが結構スゴいです。
Kindle出版の印税率は、売り上げの35% もしくは 70%です。
かなり割合が高いですよね。
普通の紙の本の場合は、印税は売り上げの10%前後になります。
Kindle出版の利益率がいかに高いかがわかると思います。
Kindle出版は、毎月の定期収入を生んでくれます。
一旦読まれる様になっていけば、収益が発生しない月というのは、ほとんど起こり得ないでしょう。
僕の場合も、Kindle出版による収益は毎日発生しています。
やはりプラットフォームがAmazonだということは大きいでしょう。
電子書籍マーケットとして圧倒的な王者であり、利用者数も同様です。
売れ筋の本はランキングに表示され、人目にも多くつく様になります。
ブログやYouTubeなどは、一般人のコンテンツが一目につく様になるには相当大変です。
しかしKindle出版では、ある程度Amazonがそれをやってくれるのです。
その読まれ始めるのが、まず大変だという話はありますが。。これは自分の創意工夫と努力を重ねるしかありません。
しかしながらKindle出版は、ブログやYouTubeに比べれば、だいぶ収益化のハードルは低いと思います。
それらすべて試した僕自身の経験からしても言えます。
ちゃんとしたクオリティのコンテンツをつくっていけば、十分に収益化していける可能性はあります。
なのでKindle出版は、数あるウェブビジネスの中でも、一般市民が最も挑戦しやすいものではないかと思います。
Kindle出版というビジネスモデルが、いかに起業に向いているかがよくわかったのではないかと思います。
本当に、ホリエモンの起業4原則にピッタリ一致するんですよね。
また僕自身も始めてみて、とても手ごたえを感じています。
しかし注意して欲しいのは、Kindle出版をやれば必ず成功するという訳ではないということです。
起業4原則も、この通りやれば必ず成功する、ということを言っている訳ではありません。
いかにリスクを最小限に抑えながら、起業に挑戦していくかを示したものです。
失敗や挫折に終わる可能性もあります。
なので僕としても、Kindle出版はとてもおすすめできるビジネスモデルだと言うことはできますが、必ずうまくいくとは言えません。
やはりどこまでいっても、自分で創意工夫や努力を積み重ねることが重要です。
Kindle出版は、起業にピッタリのビジネスモデルだと言えます。
ホリエモンの起業4原則にもピッタリ一致します。
非常に低リスクで挑戦を始めることができ、うまくいけば安定した収益をあげることもできます。
ウェブビジネスに挑戦したいという人に、非常におすすめできるものだと言えます。
しかし成功させるには、自分自身の工夫や努力が不可欠です。
それを把握した上で、Kindle出版に挑戦していきましょう。