もはやGoogleを知らない人はいないでしょう。
子どもからお年寄りまで、誰もが利用したことがあると思います。
しかし、そもそもGoogleとは、一体何でしょうか?
どういうもので、いつ、どの様に出来たのでしょうか?
そこでここでは、Googleをその基本から解説したいと思います。
それでは、Googleとは何かを詳しく解説していきます。
Googleとは、インターネット上における世界最大の検索エンジンのことです。
また同サービスを運営する、アメリカの企業です。
検索エンジンとは、インターネット上で様々な情報を検索できるシステムのことです。
調べたいキーワードを入力することで、関連した情報を表示します。
現在のオンライン上においては、Googleの検索エンジンが世界規模での圧倒的なシェアを持っています。
なので、検索エンジンとはGoogleのこと、と考えて問題ありません。
◾️そもそもインターネットとは何か?その基本からわかりやすく解説!
Googleは1998年に創業されました。
スタンフォード大学の博士課程に在籍していた、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンが創設者です。
現在本社があるのはアメリカのカリフォルニアで、シリコンバレーの一角を担う、世界有数の巨大IT企業となっています。
Googleの名前は、単位のグーゴル(googol)からきています。
創設者のラリー・ペイジが綴りを間違え、それがそのまま社名に採用されたそうです。
ちなみにグーゴルは10の100乗をあらわす単位で、途方もなく莫大な数値のことです。
それではGoogleの主なサービスを見てみましょう。
非常によく普及しているので、馴染みのあるものが多いと思います。
どれも基本的に、無料で利用できるサービスです。
最も代表的なものをピックアップしました。
検索と言えばGoogleです。
現代において、利用したことの無い人はいないでしょう。
日本においても「ググる」という言葉が、すっかりお馴染みとなりました。
Googleの検索エンジンは質が高く、インターネット利用に欠かせない存在です。
WEBサイト、画像、ニュース、動画、地図など様々な情報を検索できます。
また、世界で最もアクセス数の多い、ウェブサイトでもあります。
Googleの提供するメールサービスがGmailです。
WEBメールのひとつで、説明不要なほど一般に広く普及しました。
WEBメールとは、インターネット上から開くメールソフトのことです。設定が不要で簡単に利用できます。
Appleのメールソフトと並び、高いシェアを持ちます。
Google マップは、Googleが提供する地図アプリケーションです。
また地図だけでなく、衛星写真やストリートビューといった表示機能を持ちます。
さらにリアルタイム交通状況や、移動のルート検索などもできます。
そして各種スポットに対して、ユーザーがレビュー等を記入でき、お気に入り等のマークを付けられます。
地図アプリとして、圧倒的な利用率とシェアを持ちます。
もはや説明不要な、世界最大の動画共有サービスがYouTubeです。
2006年にGoogleに買収され、完全子会社となりました。
YouTubeでは、ユーザーが自由に動画を視聴、アップロード、共有することが出来ます。
また評価、コメント、他のユーザーのチャンネル登録などを行えます。
YouTubeの基準を満たしたクリエイターは、広告プログラムであるGoogle AdSenseから広告収入を得ることが出来ます。
◾️そもそもYouTubeとは何か?今一度わかりやすく基本から解説!
そもそもGoogleとは何か、その基本から解説しました。
それはインターネットにおける検索エンジンです。
そして現代を代表する巨大IT企業のことです。
Googleの提供するサービスは、検索機能をはじめ、もはやインターネット利用におけるインフラと言えます。
間違いなく今後の歴史においても、重要な存在であり続けるでしょう。