こんにちは、アーティストでブロガーでKindle作家の日下晃です。
僕の実体験に基づく、Kindle出版ノウハウをお届けしたいと思います。
僕のKindle出版実績
今回はKindle出版の始め方を、わかりやすく解説したいと思います。
実際のところ、Kindle出版はとても簡単です。誰でも簡単に始めることができます。
さらに料金もまったくかかりません。
リスクなく挑戦できる、とても魅力的なビジネスモデルだと言えます。
そんなKindle出版の始め方とその基本的な流れを、サクッとまとめてみました。
Kindle出版に興味や関心がある、また始めてみたいという人の参考になればと思います。
えっ本人じゃん!Audibleでは人気声優が原作のナレーションを担当!
それでは、Kindle出版の始め方を見ていきたいと思います。
実際の流れを、わかりやすく解説していきます。
とても簡単なので、気軽に挑戦してみてください。
まずはAmazonの「KDP」と言うサービスに登録する必要があります。
KDPはKindle Direct Publishingの略で、Kindle出版の運営を担当しています。
登録するにはAmazonアカウントが必要で、基本的に無料です。
登録が完了すると、KDPのダッシュボードにアクセスできるようになります。
登録ができたら、いよいよ本の執筆作業です。
と言っても難しいことは何もありません。
WordやGoogleドキュメントなどを使って、文書を書いていけばいいだけです。
あらかじめ書き方の基本や、記事の構成の仕方の基本などは学んでおいた方がいいでしょう。
そして本の書き方は基本的にシンプルです。
大体の大まかな流れはこうなります。
読みやすい文章を心がけて、執筆していきましょう。
Kindle出版では、文書だけでなく表紙も自分で用意する必要があります。
業者に発注するという方法もありますが、手間と金がかかります。
そこでおすすめなのが、「Canva」というアプリです。
クオリティの高いデザインを、誰でも簡単につくり出せる神アプリです。
いつも僕は、このCanvaで表紙をつくっています。テンプレや素材が豊富で、とても使いやすいです。
表紙はとても重要な要素の一つなので、手を抜かずにできる限りこだわってつくりましょう。
原稿の執筆と表紙の作成が完了したら、KDPにファイルをアップロードします。
まずタイトル、著者名、カテゴリーなど本の基本情報を入力します。続いて、作成した原稿と表紙をアップロードします。
原稿のファイル形式は、Word、ePub、PDFなどが使えます。
最後に価格の設定をします。自分の出版するジャンルの相場を見て、決めていくのがいいと思います。
またKDPセレクトに登録するかどうかを選択します。これは出版する本を、Kindle Unlimitedの読み放題対象にするかどうかです。
これは基本的に登録しておいた方がいいです。ロイヤリティが発生しやすくなり、デメリットもほとんどないと思います。
最後に、「Kindle本を出版」をクリックして完了です。
KDPに審査され、問題なければ1-2日でAmazonのKindleストアに登録され、販売されるようになります。
以上、Kindle出版の始め方でした。