油絵講座

油絵で役立つ3つの身近な道具!ボロ布・ティッシュ・石鹸

油絵の制作には身近なものが役に立ちます。

中でも重要なのが、ボロ布、ティッシュやロールペーパーなどの紙類、そして石鹸です。

この記事では、これら油絵制作に役立つ身近な道具と、その役割を解説していきます。

油絵を描く際には、身近な道具がとても役に立ちます。

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ボロ布

油絵の制作にはボロ布があると便利です。

タオルや雑巾など何でも構いません。

家にある使い古したボロ布で十分です。

主に修正の際の、拭き取りに使用します。

油絵はキャンバスという丈夫な支持体に描くので、拭き取りには布を用いるのが適しています。

僕の使用中のボロ布。汚いw

乾いていない油絵は、布で簡単にぬぐえます。

また下絵を描く際に、薄く溶いた絵の具を全体に広げるのにも便利です。

ティッシュやロールペーパー

ティッシュロールペーパーなどの薄くてやわらかい紙もよく使います。

主に筆についた絵の具をふき取る際に使用します。

油絵はこの筆をぬぐう作業が頻繁にあります。

油絵をはじめる際は、ティッシュやロールペーパーなどを多めに購入しておくといいかもしれません。

石鹸

油絵を描いたあとは必ず筆を石鹸で洗ってください。

絵の具が残っていると筆が痛む原因になります。

また筆を放置して絵の具が固まってしまうと、もうその筆は使えなくなります。

油絵のクリーナーもありますが、それだけでは十分ではありません。

石鹸、すなわち界面活性剤が重要です。

油絵を溶かし、きれいに筆から取り除くことができます。

その日のうちに筆をお湯と石鹸で洗うように心がけましょう。

油絵をはじめる際は、石鹸も普段より少し多めに購入しておくといいかもしれません。

まとめ

油絵を制作する上で役に立つ身近な道具を紹介しました。

油絵をはじめる際の参考にしていただければと思います。

また、身近な道具で使えそうと思ったら、ガンガン試してみてください。