描き方

油絵を描いたあとは筆を石鹸でよく洗おう!洗い方とその手順を解説

参考書には油絵の描き方はあっても、なぜか筆の洗い方まで載っているものはあまり見かけません。

筆の洗浄は、油絵の制作においてマストなのに、これでは困ります。

そこで、油絵を日常的に描いている僕が、筆の洗い方とその手順を紹介したいと思います。

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油絵を描いたあとは必ず石鹸で洗おう!

油絵を描いたあとには筆の洗浄が必須です。

筆を洗わないと、残った絵の具によって筆が痛んでしまいます。

洗う際には、必ず石鹸で洗いましょう。

油絵をはじめた際は、石鹸をいつもより多めに購入しておくと、いいかもしれません。

なぜ石鹸で洗う?

重要なのは石鹸の成分、

つまり界面活性剤です。

油絵具を溶かし、きれいに筆から除去することができます。

筆のクリーナーだけでは絵の具は落としきれないので、必ず最後は石鹸を使って洗いましょう。

水よりお湯で洗った方が、よく絵の具が落ちますよ。

洗い方の手順

では実際の洗い方の手順を見ていきましょう。

まず筆についた絵の具をティッシュなどを使ってぬぐいます。

次にお湯と石鹸で洗っていきます。まず石鹸の上で軽く円を描くように筆を動かします。

泡立ったら今度は手のひらの上に筆をしっかりと押し付けます。
穂先の根元の部分に、絵の具が残りやすいです。なのでしっかりと筆を押し付けて洗いましょう。

手のひらに押し付けながら、円を描くように筆を動かします。

お湯で洗い流します。以上を繰り返します。

絵の具の色が完全に出なくなれば完了です。

以上で筆の洗浄は完了です!

お疲れ様でした。

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まとめ

以上、油絵を描いた際の筆の洗い方を紹介しました。

地味ですが、油絵制作には欠かせない作業です。

油絵を描いたあとは、筆を石鹸とお湯でしっかりと洗う。

これを心がけましょう。