光というのは、絵を描く上での重要ポイントです。
映画、ゲーム、アニメ、イラスト、漫画など、表現に関わるあらゆる分野で関わってきます。
現代のアーティストにとっては、もはや必修科目と言えるかも知れませんね。
「光の描き方を知りたい!」
という声も多いと思います。
そこでここでは、光の描き方を学べる参考書を紹介したいと思います。
わかりやすく実用的なものを選び抜きました。
光の描き方を学んで、自身の表現力をより高めていきましょう。
光の描き方を学ぶことで、表現力がグッと上がりますよ。
よくわかる光の描き方おすすめ本!
それでは早速、光の描き方がわかるおすすめ本を紹介していきます。
まず良い参考書の条件としては、以下が挙げられます。
・誰にでもわかりやすい
・基本を抑えながら実用性も高い
・資料が豊富でイメージが掴みやすい
これらのポイントを抑えた本を、厳選ピックアップしてあります。
光をうまく描きたいという、あらゆる人の助けになると思います。
気軽に試してみてください。
『画づくりのための光の授業』
絵を描く際に、光というのは非常に重要なポイントです。
そして光の効果を詳しく解説しているのが、『画づくりのための光の授業』です。
とても科学的かつ論理的に、様々な光の効果を説明しています。
また豊富なカラー写真を用いて、非常に詳しい内容となっています。
光を描く際の参考資料として、手元に置いておきたい本です。
初心者からベテランまで、あらゆるアーティストの役に立つでしょう。
実際の風景や、映画のワンシーンなども取り上げて、様々な光の効果を解説しています。
『カラー&ライト』
アートの基本は光と色彩にあります。
そしてアーティストのためのアーティストによる参考書が『カラー&ライト』です。
具体的な解説と豊富なカラー写真により、とても詳しい内容になっています。
その実用性からアート、映画、ゲームをはじめ、さまざまな分野のアーティストに広く読まれています。
光の描き方、科学的な考察、顔料の歴史など、読み物としても楽しめる内容です。
読む前と後では、周りの世界が変わって見えるかも知れません。
『カラー&ライト』は定番とも言える参考書です。多くの読書に親しまれ、ロングセラーとなっています。
『光と色のチュートリアル』
デジタルアートにおける光の描き方なら『光と色のチュートリアル』がおすすめです。
デジタルにおける彩色の基本やコツを、わかりやすく解説しています。
豊富なイラストや図説を用いて、親しみやすい参考書になっています。
デジタル描画のスキルを高めたい人におすすめです。
光と色についての知識やコツが、ぎゅっと詰め込まれています。
デジタルアートにおいても、光の描き方は重要なポイントですね。
『学校では教えてくれない風景スケッチの法則』
風景画の描き方には『学校では教えてくれない風景スケッチの法則』がおすすめです。
スタジオジブリでも背景美術を担当していた著者による、わかりやすい風景画講座です。
光の描き方というのは、風景画においても最重要ポイントです。
それを非常に丁寧に、誰にでもわかりやすく解説してくれています。
また不透明水彩による描き方ですが、その基本は他の画材でも問題なく応用できます。
初心者にもやさしく、それでいながら実践的なノウハウやテクニックが詰まっています。
アニメーターの技術は非常に参考になります。
まとめ
光の描き方のおすすめ本を紹介しました。
初心者からベテランまで、あらゆるアーティストの役に立つと思います。
そして光の法則を知ることは、描くスキルに直結します。
これらの参考書で、自身の表現力をより高めてみてください。