こんにちは、アーティストでブロガーでKindle作家の日下晃です。
僕の実体験に基づく、Kindle出版ノウハウをお届けしたいと思います。
僕のKindle出版実績
- Kindle出版を開始した直後から収益化達成
- Kindle出版を開始して翌月には収益5桁になる
- 売れ筋本はAmazonランキングで安定して上位をキープ
今回はKindle出版の始め方を、わかりやすく解説したいと思います。
実際のところ、Kindle出版はとても簡単です。誰でも簡単に始めることができます。
さらに料金もまったくかかりません。
リスクなく挑戦できる、とても魅力的なビジネスモデルだと言えます。
そんなKindle出版の始め方とその基本的な流れを、サクッとまとめてみました。
Kindle出版に興味や関心がある、また始めてみたいという人の参考になればと思います。
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Kindle出版の始め方
それでは、Kindle出版の始め方を見ていきたいと思います。
実際の流れを、わかりやすく解説していきます。
とても簡単なので、気軽に挑戦してみてください。
KDPに登録する
まずはAmazonの「KDP」と言うサービスに登録する必要があります。
KDPはKindle Direct Publishingの略で、Kindle出版の運営を担当しています。
登録するにはAmazonアカウントが必要で、基本的に無料です。
登録が完了すると、KDPのダッシュボードにアクセスできるようになります。
原稿をつくる
登録ができたら、いよいよ本の執筆作業です。
と言っても難しいことは何もありません。
WordやGoogleドキュメントなどを使って、文書を書いていけばいいだけです。
あらかじめ書き方の基本や、記事の構成の仕方の基本などは学んでおいた方がいいでしょう。
そして本の書き方は基本的にシンプルです。
- テーマを決める
- 参考文献など必要な資料を集める
- 構成を考えて目次をつくる
- 章ごとに執筆していく
- チェックと修正を繰り返す
大体の大まかな流れはこうなります。
読みやすい文章を心がけて、執筆していきましょう。
表紙をつくる
Kindle出版では、文書だけでなく表紙も自分で用意する必要があります。
業者に発注するという方法もありますが、手間と金がかかります。
そこでおすすめなのが、「Canva」というアプリです。
クオリティの高いデザインを、誰でも簡単につくり出せる神アプリです。
いつも僕は、このCanvaで表紙をつくっています。テンプレや素材が豊富で、とても使いやすいです。
表紙はとても重要な要素の一つなので、手を抜かずにできる限りこだわってつくりましょう。
KDPに原稿と表紙をアップロードする
原稿の執筆と表紙の作成が完了したら、KDPにファイルをアップロードします。
まずタイトル、著者名、カテゴリーなど本の基本情報を入力します。続いて、作成した原稿と表紙をアップロードします。
原稿のファイル形式は、Word、ePub、PDFなどが使えます。
最後に価格の設定をします。自分の出版するジャンルの相場を見て、決めていくのがいいと思います。
またKDPセレクトに登録するかどうかを選択します。これは出版する本を、Kindle Unlimitedの読み放題対象にするかどうかです。
これは基本的に登録しておいた方がいいです。ロイヤリティが発生しやすくなり、デメリットもほとんどないと思います。
最後に、「Kindle本を出版」をクリックして完了です。
KDPに審査され、問題なければ1-2日でAmazonのKindleストアに登録され、販売されるようになります。
以上、Kindle出版の始め方でした。