描き方

油絵の具の白なら「チタニウムホワイト」!白さと隠ぺい力が決め手!

ホワイトがないと油絵は始まりません。

それほど油絵の制作において重要なものなんです。

そして数あるホワイトの中でも、断然オススメがあります。

それが、チタニウムホワイトです。

最も白く最も隠ぺい力がある、理想的なホワイトです。

そんな油絵の具のチタニウムホワイトについて詳しく解説します。

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油絵はホワイトがとても重要!

ホワイトがないと油絵は始まりません。水彩における水くらい必要なものです。

また、ホワイトの種類の多さは油絵の特徴でもあります。それだけ油絵においてホワイトが重要だからです。

水彩やアクリルならば、溶く水の量を変えるだけで明るさの調整が出来ます。しかし、油絵ではそうはいきません。

油絵ではホワイトを混ぜて明るさを調整するんです。

なので油絵での制作にホワイトは必須です。

白として使うというよりも、明度調整としての役割が非常に大きいんですね。

メディウムの様な役割と言えます。

なのでホワイトはダントツでよく使います。なるべく容量の大きいものを購入するのがおすすめですよ。



入門書としては『油絵Style & Process』がおすすめです。

『油絵Style & Process』

チタニウムホワイトが断然おすすめ!

数ある中でも、おすすめは「チタニウムホワイト」です。

最も使いやすく、優れたホワイトだと思います。僕自身もこのホワイトを主に使用しています。

チタニウムホワイトは、着色力、隠ぺい力が最も強く、強い質感のあるホワイトです。

20世紀に開発された顔料、チタン白を用いたホワイトです。強い塗膜を形成し、亀裂・剥落の心配がほとんどありません。

明度の調節、ハイライトの表現に適しています。物質感のある表現にも効果を発揮しますよ。

おすすめの理由

油絵は階層によるレイヤー構造を持ちます。

基本的に暗部から描き始め、明部を後から描きます。

そこにきてチタニウムホワイトは、最も白く最も隠ぺい力が強いホワイトです。

混ぜるほど明るさと不透明さが増します。

つまり、チタニウムホワイトならば、明暗の階調によるコントラストを簡単につくれるんです。

厚塗りやハイライトの描写にも非常に適しています。

油絵の制作において、まさに理想的なホワイトなんですね。

ウィンザー&ニュートン 油絵具 チタニウムホワイト 

その他の油絵のホワイト

油絵のホワイトには、チタニウムホワイト以外にもいくつか種類があります。

主なホワイトを、その特徴と共に紹介します。

気になるものがあれば、色々と試してみるといいでしょう。

シルバーホワイト

最も古くからある鉛白をベースにしたホワイトです。

温かみがある色調が特長です。

顔料の鉛白には有害性があります。また黄ばみやすさなどから、現在では主流を外れています。

乾燥が早く、堅牢な長所があり、描き始めから中描きに使われます。適度な着色力で、混色用にも適しています。

ジンクホワイト

青みのあるホワイトで、混色時の発色が美しいのが特長です。混色に向いたホワイトと言えます。

成分の亜鉛の作用で、上に塗る絵具に亀裂・剥離を起す可能性があります。

そのため、基本的に仕上げ時の上塗りの際に用います。地塗り・下塗りには使用できません。

パーマネントホワイト

温かみのある適度な不透明性をもった白です。

強すぎるチタニウム ホワイトの着色力、隠ぺい力を抑えた、使いやすいホワイトです。

亀裂・剥落の心配がほとんどありません。

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まとめ

チタニウムホワイトがおすすめの理由を解説しました。

決め手は白さと隠ぺい力による、使いやすさです。

油絵の制作において、まさに理想的なホワイトなんです。マストで揃えるべきでしょう。

またホワイトは大量に使うので、大容量のものを購入するのがおすすめですよ。