キャンバスに絵を描きたいと思ったことはありませんか?
絵の具で描く際の支持体が、キャンバスですよね。主に油絵やアクリル絵の具で利用します。
キャンバスを使うと、アートな雰囲気も満点です。興味があれば是非一度は試してみて欲しいです。
そして、そんなキャンバスの種類のひとつに、キャンバスボードという便利な画材があるんです。
より手軽で便利なキャンバスだと言えます。
ここでは、その特徴と使いやすさを紹介したいと思います。
キャンバスボードとは何か?
キャンバスボードとは、布を木枠ではなく、丈夫な厚紙に貼り付けたキャンバスのことです。
主にアクリルや油絵の創作に用います。水彩で描いても面白い効果が出るそうです。
180×140から530×455(mm)くらいまでのサイズがあります。
こいつが、とても使いやすくて便利なんです。
僕は油絵をメインに創作していますが、キャンバスボードはお気に入りの画材です。
入門書としては『油絵Style & Process』がおすすめです。
しっかり安定した画面で描きやすい
キャンバスボードは、画面が非常にしっかりしていて、描きやすいのが特徴です。
通常のキャンバスだと、木の枠に布を張っているので、どうしても画面に弾力性が出ます。
なので描いているときに、画面がある程度たわみます。
これがキャンバスボードだと、画面が全くたわみません。
非常にしっかりした安定感があるんです。
また、とても丈夫な厚紙を用いているので、強度や耐久力も申し分ありません。
コンパクトで収納にも便利
キャンバスボードのメリットは、そのコンパクトさにもあります。
キャンバスは頑丈で丈夫なのが特徴です。
しかし、通常のキャンバスはかさばるので、保管の場所を食うというデメリットがあります。
その点、キャンバスボードはとても優秀です。
通常のキャンバスに比べて、その厚みは半分以下、3分の1から4分の1程度なんです。
なので、キャンバスボードは保管もしやすいんですね。
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まとめ
キャンバスボードは、とても便利な画材だと思います。
描きやすい上に、コンパクトで保管もしやすいです。
アクリル、油絵、水彩など様々な画材で利用出来て、汎用性も高いです。
興味があれば、是非試してみてください。